Codex CLI 0.134.0公開
ローカル会話検索とプロフィール指定の整理が進む
CLI、TUI、サンドボックスでの挙動をそろえた更新です
OpenAIのCodex CLIが0.134.0に更新され、ローカルの会話履歴を横断検索できるようになりました。検索は大文字小文字を区別せず、結果のプレビューも表示されるため、過去のやり取りをたどりやすくなっています。
あわせて、プロフィール指定は--profileが主軸になり、CLI、TUI、権限設定、サンドボックスの流れで統一が進みました。旧来のプロフィール設定は移行案内つきで受け付けない形に整理されており、設定の混在を減らす方向です。
開発者向けには、MCP設定の強化も目立ちます。サーバーごとに環境を切り分けられるようになり、ストリーム可能なHTTPサーバーではOAuthオプションも扱えるようになりました。ツールスキーマについても、ローカルの$refや$defsを保ったまま扱えるようにし、巨大なスキーマは公開前に圧縮するなど、連携時の安定性が意識されています。
さらに、読み取り専用のMCPツールはreadOnlyHintを付けていれば並列実行できるようになりました。拡張やフックにも会話履歴やサブエージェント識別子が渡るようになっており、外部ツールや自動化の文脈を取り込みやすくなっています。
不具合修正では、リモート接続の再接続処理や認証回復後の再試行、WindowsのTUI描画崩れ、使用量上限エラーの表示改善などが含まれます。ドキュメント面では、curlやPowerShellでのインストール手順、開発者向けのテスト案内、プロフィール移行の案内が追加されました。
Codex CLIを日常的に使う人にとっては、検索性と設定のわかりやすさが大きな変化です。MCPや拡張を組み合わせている場合は、スキーマや環境分離、並列実行の扱いが実運用に効いてきそうです。
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参照元
– Codex CLI 0.134.0
https://github.com/openai/codex/pull/23519

