AdventHealthがChatGPT for Healthcareを導入
業務の効率化と患者対応の時間確保を狙う
医療現場での事務負担を減らす使い方が焦点
AdventHealthは、ChatGPT for Healthcareを使って業務フローを整理し、管理業務の負担を減らす取り組みを進めています。概要では、こうした効率化によって患者ケアに充てられる時間を増やすことが目的だとされています。
医療機関では、診療そのもの以外にも記録、調整、問い合わせ対応などの作業が積み重なります。今回の導入は、そうした周辺業務をAIで支え、現場の手を患者対応へ戻す方向性を示すものです。
詳細な運用範囲は抜粋からは限定的ですが、少なくともOpenAIの医療向け活用が、単なる実験ではなく実務の改善に向かっていることが分かります。
Cursorがクラウドエージェント研究を公開
Composer 2.5やエージェント基盤の改善をまとめて紹介
安定性、GPU最適化、MoE推論まで幅広く扱う
CursorのResearchページでは、クラウドエージェントを作る中で得た知見がまとめられています。Composer 2.5の紹介に加え、autoinstallでの起動支援、agent harnessの継続改善、Cursorアプリの安定化など、実運用に近いテーマが並んでいます。
注目点は、モデル性能の向上だけでなく、エージェントを支える周辺技術にも踏み込んでいることです。GPUカーネルをマルチエージェントで38%高速化した話や、warp decodeによるMoE推論改善など、研究と製品改善が近い距離で進んでいる様子がうかがえます。
クラウドエージェントは、賢いモデルを載せるだけでは安定して動きません。Cursorの公開内容は、モデル選定、実行基盤、アプリの安定性を同時に磨く必要があることを示しており、開発者にとっても実装上のヒントが多い内容です。
CodexにAppshotsとGoal mode
macOSアプリ、IDE拡張、CLIで作業の自律性を強化
画面共有、長時間タスク、リモート利用、ブラウザ操作の改善が中心
OpenAIのCodexでは、macOSアプリ向けにAppshotsが利用できるようになりました。フロントのアプリウィンドウをスクリーンショットとテキスト付きでCodexに送れるため、コピーや手入力を挟まずに別アプリの文脈を渡しやすくなっています。
あわせて、Goal modeが実験機能ではなくなり、Codexアプリ、IDE拡張、CLIで使えるようになりました。特定の目的に向けて、数時間から数日単位でCodexに作業を進めさせる使い方を想定しており、長いタスクを任せたい場面で存在感が増しています。
さらに、Macがロックされた後でもデスクトップアプリを扱えるリモートコンピュータ利用や、ChatGPT Business向けのプラグイン共有、インアプリブラウザの注釈改善、ブラウザ利用の信頼性向上も含まれています。Codexは単なるコード補助から、周辺アプリやブラウザをまたいで動く実務エージェントへと機能を広げています。
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参照元
– https://openai.com/index/adventhealth
– https://cursor.com/blog/topic/research
– https://developers.openai.com/codex/appshots
